夢を描けるか、日本のインフラ事業の本質 アフガニスタンでの日本人医師の土木工事
土木インフラの原点ともいるアフガニスタンの水源確保土木事業 前回、インフラ事業の在り方について説明したが、その原点はここにあるという土木事業を紹介したい。アフガニスタンでテロの襲撃を受け、道半ばでアフガンの地に散った中村…
土木インフラの原点ともいるアフガニスタンの水源確保土木事業 前回、インフラ事業の在り方について説明したが、その原点はここにあるという土木事業を紹介したい。アフガニスタンでテロの襲撃を受け、道半ばでアフガンの地に散った中村…
インフラストラクチャー(社会資本)とは… インフラストラクチャー(社会資本)については、1969年、経済審議会社会資本研究委員会が「私的な投機、利潤の追求または私生活の向上による投資だけでは、国民社会の必要性からみて存在…
技術経営士ジャーナルの第二弾の特集は「夢を描けるか、日本のインフラ事業の行方」というタイトルでインフラ事業を取り上げたい。 昨今は、インフラ事業が世の中の話題を呼んでいる。台風の被害への対応から国土強靭化対…
ゼネコンの”談合”はなぜなくならないのか 入札前の「タダ働き」が諸悪の根源 技術経営士の野呂一幸氏による執筆「ゼネコンの”談合”はなぜなくならないのか」が、PRESIDEN…
昨年の9月からの「日本的経営」について6人の方から投稿を頂き包括的な把握ができたと思います。私はそこではあまり議論にならなかった「成長の限界」について述べさせていただきます。 私の修士論文は非線形理論です。当時はローマク…
“三方よし”に代表されるCSR的な視点を持った経営と“長期的な視点での経営”、この二点がいわゆる“日本的経営”と理解されているように思う。 ここで、売り手、買い手、世の中が三方だが、今風に言うステークホルダーでは一般に…
日本の近年は・・・ かつて日本的経営を実践しオール中産階級と言われる格差の少ない良い社会を歩んできたが、今格差が拡がりつつあるのは米国的経営が蔓延してきたことに関係している。 日本的経営とは・・・ この素晴らしい特徴は「…
会社とは社会の公器であり、会社の使命は、人々が幸せな生活を送ることができる社会の実現のためにイノベーションを起こすことにある。真のイノベーションを起こすためには、中長期的な視点で、研究開発に投資し、事業化さらには産業化…
企業が新しい事業を開拓する場合、その事業に経験と実績がある企業あるいは部門を買収するのは最も即効性があるが、買収額に見合った期待通りの成果を達成するのは容易ではない。一方、企業の内部に新事業の芽を作り育て上げるのは長い忍…
私は日本的経営のルーツは近江商人の「三方よし」にあると思います。売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よしの商いをするのが商人の本分との考え方です。会社の様々なステークホルダーに配慮してその利害を調整していくことは、会社…
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