いろりばた 観望庵(髙島秀行)

世界の色々な所で紛争が絶えない。中東ではイランの核問題、EUは英国のブレクジットのみならず、北朝鮮の核問題、韓国のしょうこりもない反日運動、中国の海上覇権に加え少数民族への迫害。アメリカはアメリカで自由貿易を公然と否定する。
地球上で今迄「すべて問題なし」という時代があったのか、といわれると、ない。多くの人が希求する、平和で安心して暮らせる国は「天国」以外ないのかもしれない。

それにしても、同時多発的に各所で、となると異常かもしれない。折角安倍首相がイランに出向いて、調停役を買って出ようとしたら、日本籍タンカがやられ、形無しである。しかし、他国同士のケンカに自ら出向いて調停役を買って出た首相は今迄いなかったのではないか? 両方に顔が効く唯一の配役、と自認しての事であったろうに。

中国の香港を巡る自治権問題は、チベット民族、ウルグァイ民族に対する迫害や天安門事件を想起させる。今、民主主義では、少数民族を保護しこそすれこのようなことは考えられない事である。大航海時代の西欧、かっての倭は北海道のアイヌ民族を迫害したことはある。それを現代でもやっているのだから時代錯誤、自由蔑視も甚だしい。GDP第二位の大国が着々と軍事強化し、海洋のみならず宇宙まで覇権を目指しているとは怖い事である。

最も近い韓国は、それ以上に扱いに困る国である。竹島問題、慰安婦問題、徴用工問題、レーザー発射、何を言っても聞く耳なく、解決済みとした「約束」も通じない。それどころか、GSOMIA破棄、自衛隊の旭日旗反対、オリンピク食に福島産野菜は使うな、に至ってはあきれてものが言えない。優しい日本政府のことだから、いずれ手打ちをするかもしれない。しかし、観望庵は、先の問題に対する明言をしない限り、仲間として付合う国ではないと思料する。

親日的人材やモニュメントは抹殺し、現在の韓国の基幹産業を育てた日本企業の不買運動もしてるという。文大統領は反日人種の確信犯であり、北朝鮮、ロシア、中国側に付きたいのかもしれない。
一方、我が国にも、表現の自由を楯に、くだんの少女像展示を是とする文化人がいるのも情けない事だ。別に悪気はないのだろうが、良識に欠けている。(観望庵)                  

髙島秀行

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